こんばんは。
本日は、国士舘大学との二回戦を大和スタジアムにて行いました。
(国士舘大学二回戦)
国士 001 100 000 2
立正 000 102 02☓ 5
鈴木(4回) 山下(3回1/3) 神戸(1回2/3)-小畑
リーグ戦初登板初先発となった鈴木は初回、上々の立ち上がりを見せます。
1回、2回と打者を手玉に取り、完璧に封じて見せました。そして、迎えた
3回。1アウトを奪った後、連打で1死1塁3塁のピンチとなり、犠牲フライ
でこの回、1点を失います。続く回にも1点を失い、4イニングを粘投し、
この回でマウンドを降ります。その後を託された山下は先頭を味方のエラー
で塁に出すも、落ち着いた投球で窮地を乗り切り、その後8回途中まで抑え
マウンドを神戸に譲ります。二日続けての登板となった神戸でしたが、
疲れを見せることなく、9回まで投げぬき、勝利に大きく貢献しました。
打撃では、2点を先制された4回裏に1点を返すも、わずか1安打と相手投手を
攻略できずにいましたが、6回裏に反撃が始まります。先頭打者の8番川瀬が
ライト前に落とし、続く河津が送り1死1塁とチャンスを作ります。その後、
2死1塁となり、ここで好調の2番吉江を迎えます。そして、詰まったように思
われた打球は右中間を貫き、3塁打となり、同点に追いつきます。その後も
3番皆川が死球をもらい、本日センター前を放っている4番伊藤大に回ります。
そして、放った打球はショートへの内野安打となり、逆転に成功しました。
逆転後も、攻撃の手を緩めることはなく、8回に相手守備の乱れや、4番伊藤大
の犠牲フライで2点を追加し、勝利を収めることができました。
初先発で4回を粘投した2年生右腕鈴木
勝利の立役者となった関東第一出身コンビ(左・吉江 右・伊藤大)
本日で本学野球部の平成28年春季リーグ戦全日程を終了致しました。
明日の青山学院大学ー拓殖大学の試合結果により、2部優勝、
1部・2部入れ替え戦へ進むことができるので、諦めることなく、気を
緩めることなく、精進して参りたいと思います。そして、区切りとして
応援して下さった皆様に心より、感謝したいと思います。
また、1部・2部入れ替え戦へと進んだ際は、熊谷の夏よりも熱い応援、
ご支援のほど、よろしくお願い致します。
立正大学硬式野球部
主務 山本 航大